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2017年07月

伊邪那美命(イザナミノミコト)の眠る比婆山久米神社(里宮)に行きました。
伯太町横屋地区で市内より車で25分ほど、循環バス停があります
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静かな里山集落でバス停近くに観光案内所があります。
もう少し上に行くと赤屋(あかや)地区があり、渡来人で秦一族の古代の製鉄・野だたら発祥の地で、赤々と炎が夜空を照らすので赤屋と名付けたのです。  
この比婆山一帯は古来より時の権力者により庇護され、今日に至っています。
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これよりは神話の世界です。             (由緒書を拡大してご覧下さい)

古事記によると、伊邪那岐(イザナギ)命と伊邪那美(イザナミ)命の夫婦神は天つ神に力を合わせ国土と諸々の神々を作る様に言われ、おのころ島に立って淡路、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州の大八州の国土を造り、次に各地に様々な神々を生み最後に火の神を生んだがこの時、伊邪那美命は女性の大切な女陰を焼かれて亡くなった。
そして伊邪那美命はその亡骸を、出雲と伯耆の境の比婆山(ひばやま)御陵峰の頂上に葬られ、そこから霊界の黄泉の国に旅立たれたのです。  (古事記解説)
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拝殿です。 御利益は子授け、安産、子育てです。
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奥の上段に本殿があります。
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伊邪那美命に会ってみたいですね
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神明造りで立派なものです。

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ここから御陵峰の比婆山久米神社奥宮と御陵墓に登りますが徒歩で30分かかり、急な山道でもあり何かにとり憑かれても怖いので棄権しました
御陵峰は神陵で長い間、禁足地であり手前の社祠峰から参拝したそうです。
比婆山久米神社HP ⇒ http://www.hibayama.com/  をクリック御覧ください。
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拝殿で神札を頂きました。 
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お土産は伊邪那美命(イザナミノミコト)煎餅です

次回は悲しさのあまり最愛の伊邪那美命に会いに伊邪那岐命が黄泉の国に行く話です


ここ3日ほどまだ梅雨明けでもないのに、熱くて疲れました。 (間違い↑18日です)
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                                           (紫斑紋仁王)
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そろそろウチョウランの花も終わりです。            (白桃一仁王連舌)                      
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もう我慢の限界。今季初のクーラーの中でアイスキャンディー。至福の時です
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これ息子が新車でドライブでのお土産です
出雲国と石見国との堺、多岐町の名物イチジクを混ぜ合わせたケーキ風お菓子。
多岐町は大国主命の正室、多岐津姫(宗像三姉妹の真中)の暮らした所です。
   
古事記では大国主命が黄泉の国からスサノオノミコトの娘のスセリ姫を奪い取り正室としたとあるのですが、史実ではありません。
大国主命は徐福一味に殺され、息子・味鋤高彦たち直系の出雲族は大和葛城に移住するのです。    (黄泉の国の話は近々に載せますからね

ようやく分類・記録が終わりました
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育苗箱が3個あります。いい加減疲れました。
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考えてみると盲点が在りました。
ムカゴ(球根)を回収する時には茎も葉も枯れた状態なので、はたしてこの絵だけで分類する事が出来るかどうかです?その辺はかなりアバウトになると思います。 まあ、役所に提出する訳でも無く、誰かに叱られる事も無いから良しとしました。
                           
その後ウチョウランも終盤になり覗くと、まだこれから咲き出す蕾があります。
で、今日は少しHで卑猥なフリフリ付きの特集です。
                                    (品種名が間違っていたら指摘下さい)
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フリル付きは遅咲きが多いみたいです。                 (しほう仁王連舌)
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むむむ・・・。 霧かな?                         (紫一・・・・・?)
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同じものを下から覗き見ても中身が想像できない。   (霧点仁王獅子咲)
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これも拡大すると霧点(きりてん)が付いている      (霧点仁王連舌兜咲) 
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oH!完璧です。                       (白桃赤一仁王連舌)
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                                    (紫斑紋仁王連舌)  
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                                        (濃紫一連舌) 
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咲いて日が立ち、この二つは色が段々濃ゆくなりました。    (酔濃紫一仁王)  
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昨夜のゲリラ暴風雨で庭のグラジオラスが折れたので、勿体ないから飾りました。
毎年、両親の墓に飾るのですが天気が悪くて行けなくてしょうがないですね。

九州で被災された方々は大変でしょうが一日も早く復旧されるようお祈りします。
西日本の成り立ちは浅い海がゆっくり持ち上がる造山運動と火山活動とで風化花崗岩や凝灰質岩が多く占められており、地盤が軟弱と言われています。
その為、こちらも昔から梅雨時は集中豪雨の名所で他人事ではありませんね。

現在の様に週休二日制など無く旗日も少ない子供の頃には、集中豪雨と台風と大雪とインフルエンザで休校になるのが嬉しくてたまりませんでした。
先生達もあの憎たらしいガキ共が居なくて、十分に骨休み出来たと思います




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